昔の旅日記
中禅寺湖
〜七 竈〜
朝早く家を出たのに、東北自動車道が渋滞。自然渋滞だと思ったら、車12台の事故渋滞。
渋滞を抜けるのに、1時間以上掛かってしまった。
宇都宮ICから日光宇都宮道路に入る。
清滝ICで国道120号に入り、いろは坂を上る。
天気がいいので、中禅寺湖スカイラインで中禅寺湖展望台へ。
男体山(標高2,484m)
前日は雪で白くなっていたそうだ。
紅葉は見頃。
中禅寺湖の向こうに日光白根山(標高2,577.6m)が見える。
中禅寺湖に戻る途中で、紅葉の写真を撮る。
立木観音前の駐車場に車を停める。
男体山
ここからも日光白根山が見える。
天気がいいと、中禅寺湖もきれいだ。
七竈
(ななかまど)
がきれいに紅葉していた。
明治39年(1906年)9月23日、河東碧梧桐は中禅寺湖を訪れた。
峠を越すと、亭々とした大樹が天を覆うておる。道は木の葉の上を辷る。山勢全く一変すると思うと、雲の晴間から中禅寺湖の一碧が眼前に現われた。湖畔の茶店には岸辺に大枝一束ねの紅葉をつきさしておる。ここをあせ潟という。
『三千里』
湯ノ湖
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