2019年大 分

筌の口温泉〜鳴 川〜
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男池から筌の口(うけのくち)温泉へ。

享保13年(1728年)に田野庄屋徳右衛門が湯小屋を建てたのが始まりという。

「新清館」のお風呂に入ることにする。

入浴料は500円。

露天風呂はワイルドだが、数人入っていたので写真は撮れない。

内湯


日帰り入浴では、あまり入らないようだ。

「新清館」と並んで筌の口共同温泉もある。

鳴 川


朝日長者七不思議

 音無川の下流は鳴川とも呼ばれています。流れはゆるやかですが、瀬音ばかりは激しいといわれています。

なる皮や小石流れて夏の月   馬貞

 昭和27年(1952年)10月、川端康成は大分旅行の途中に筌ノ口温泉を訪れる。

 昭和28年(1952年)6月、筌ノ口温泉「小野屋」に宿泊。小説『波千鳥』は九重を舞台として書かれたものだそうだ。

 平成16年(2004年)4月、「小野屋」閉館。

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