荷揚城の名は、「荷落ろし」(交易地)の場所に城地を定めたことに由来するといわれ、「落」の字を忌み、「揚」の字に改めたものといわれているそうだ。 |
慶長2年(1597年)、福原直高が築城を始める。 |
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万治元年(1658年)、松平(大給)忠昭が府内藩主となる。 |
桂林荘雑詠示諸生 |
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休道他郷多苦辛 | 道(い)ふを休(や)めよ 他郷苦辛多しと |
同袍有友自相親 | 同袍(どうほう)友有り 自から相親しむ |
柴扉暁闢霜如雪 | 柴扉暁に出れば 霜 雪の如し |
君汲川流我拾薪 | 君は川流を汲め 我は薪を拾はん |