昔の温泉
湯河原温泉「源泉上野屋」
湯河原温泉の温泉場中央バス停から路地に入ると、「源泉上野屋(HP)」があった。
「源泉上野屋」は創業300余年。その昔、水戸光圀公立ち寄りの湯といわれる宿。
建物は大正時代の物だそうだ。
登録有形文化財である。
日帰り入浴は1,000円。
大風呂「六瓢(むびょう)の湯」
六瓢(むびょう)は「無病」。
源泉名は湯河原町温第22号泉。
泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名 含石膏−弱食塩泉)。弱アルカリ性低張性高温泉。pH8.4。泉温は82.8℃。
敷地内に2本の源泉があり、湧出量は毎分108リットル。
何故か、掛け流しではない。
湯河原温泉の奥に不動滝がある。
不動滝
湯河原五大滝(白雲の滝、清水の滝、五段の滝、だるま滝、不動滝)の一つ。滝の名は滝壷のほとりに不動明王を祀るに由来する。
滝の高さ 約15m
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