昔の温泉

須川温泉「須川高原温泉」
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東北自動車道一関ICから秋田県に向かって国道342号をひたすら行く。


 細くて曲がりくねった山道を上る。日曜日のせいか、次から次へと対向車がやってくる。どれも須川温泉から帰ってくる車のようだ。

日本秘湯を守る会「須川高原温泉」(HP)がある。


 「須川高原温泉」は須川温泉の一軒宿だ。一軒宿とは言っても、500台収容できる無料の駐車場がある。標高1,126mにあり、栗駒山(1,627m)の登山口になっている。

 入浴料は500円。千人風呂と言われる大浴場が男女に仕切られている。泉質はPH2.2という強酸性緑ばん明ばん泉。よく分からないが、要するに硫黄泉で、白濁している。毎分の湧出量は6,000リットルにも及ぶそうだ。

大広間で休憩すると、500円。露天風呂もあるが、別料金で500円。

 駐車場の向こうは秋田県。秋田県側には「栗駒山荘」がある。平成10年夏新装オープン!

花巻温泉に向かう。

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