昔の温泉

強羅温泉「頓狂楼早雲閣」

 白糸の滝から富士スカイラインを通って強羅温泉に行こうと思ったが、あいにくこの辺りの地図を用意してこなかった。

カーナビの指示に従って、国道139号で富士宮に向かう。

富士ICで東名高速道路に入る。

御殿場ICから国道138号(乙女道路)を行く。


乙女トンネルを抜けると、神奈川県。

複雑な箱根の路をカーナビの指示どおり強羅温泉へ。


頓狂楼早雲閣」は早雲山ケーブルカー駅の前にある。

創業77周年ということで、通常18,000円のところ、15,000円。

お酒又はジュース1本とモーニングコーヒーのサービス。

「早雲山はどこですか。」と聞くと、ここが早雲山だと言う。

「早雲隠里の湯」大浴場


お湯が薄く褐色に濁っている。

頓狂楼早雲閣」は「箱根・にごり湯の会会員の宿」

源泉名は強羅温泉。

 泉質はカルシウム・ナトリウム・マグネシウム−硫酸塩・重炭酸塩泉。弱アルカリ性低張性高温泉。旧泉質名で含土類重曹石膏泉。pH7.79.源泉温度は61.4℃。

湧出量は毎分161リットル。源泉100%の掛け流しである。

「早雲隠里の湯」露天風呂


露天風呂に入るには寒い。

朝の空


秋の雲である。

大湧谷へ。

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