これまでの温泉
山代温泉「ホテル大のや」
「脚気山中、梅毒(かさ)粟津、楽におるなら山代の湯」と昔から俗諺があるそうだ。温泉に特効というものがなくて、比較的に食物には豊富な遊び場所とされておる、その山代にいて、八畳二間に四畳半の次の間、専属の便所を控えた広大な部屋を占領しておる。 |
「ホテル大のや」は総湯正面にあり、毎分60リットルの源泉が汲み入れられているそうだ。 |
泉質はナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)泉温64.0℃。pH7.84。 |