これまでの温泉
長良川温泉「十八楼」
岐阜十八楼 川風のこの涼しさに人むかし
『松籟』
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昭和37年(1962年)9月20日、星野立子は岐阜のライオンズクラブの招きで十八楼へ。 |
九月二十日 姉と二人で岐阜へ。小田原からつる女も参加。岐阜 のライオンズクラブの御招きである。長良川の端の十八楼という宿 に着き、鵜飼への用意。遠く四国から又北陸からの参加者もみんな 私の俳句の友達であったし、初対面の人も多かった。木村木仏氏の お肝煎りでこのように大勢が会したことはうれしい。 |
何となき夕焼あかり鵜舟中 鵜舟まづ数多の舟に夕べ来ぬ 宵闇となりゆく山の滝音に |