2019年長 崎

風頭公園〜坂本龍馬の銅像〜
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 元治元年(1864年)2月23日、坂本龍馬勝海舟に随行して島原から陸路長崎に入った。

坂本龍馬の銅像を見に風頭公園へ。

 昭和9年(1934年)、山崎和國は長崎県西彼杵郡高島町(現:長崎市高島町)に生まれる。

坂本龍馬の銅像


平成元年(1989年)2月21日、建立。制作者は山崎和國。

 平成22年(2010年)11月15日、函館市に坂本龍馬蝦夷地上陸祈念像建立。

 平成28年(2016年)9月、東京都港区の勝安房邸跡に勝海舟・坂本龍馬の師弟像建立。

 平成30年(2018年)6月21日、山崎和國は83歳で死去。

司馬遼太郎「竜馬がゆく」文学碑


 船が長崎の港内に入ったとき、
竜馬は胸のおどるような
思いをおさえかね、
「長崎は、わしの希望じゃ」
と、陸奥陽之助にいった。
「やがては日本回天の足場になる」
ともいった。

司馬遼太郎『竜馬がゆく』より

平成10年(1998年)2月1日、「亀山社中ば活かす会」建立。

司馬遼太郎氏は、戦後日本を代表する国民的作家である。その優れた作品は、数限りない人々に夢と勇気を与えてきた。そして、これからもそうあり続けることであろう。われわれは、司馬遼太郎氏の長崎における足跡を確かめ、その業績を顕彰するとともに、長崎の街の振興に資することを目的として、代表作『竜馬がゆく』から一文を選び、ここに文学碑を建立するものである。

眼鏡橋片方に史話の夜長かな   萩置

「萩置」は、長崎俳人会会長中西啓氏の俳号。

展望台から見た坂本龍馬の銅像


長崎湾


稲佐山


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