2019年長 崎

稲佐山〜吉井勇の歌碑〜
indexにもどる

稲佐にて見し露西亞むすめいまいかに寂しき頬の忘られぬかな

『故 園』

 昭和34年(1959年)3月、吉井勇は長崎に遊び、稲佐山を訪れている。

 昭和34年(1959年)10月4日、長崎ロープウェー営業開始。

天気が良いので、長崎ロープウェイ(HP)で稲佐山へ。


料金は往復で1,230円。

往復割引券を用意して来なかった。

稲佐山観光ホテル


乗客は少なかった。

稲佐岳駅


吉井勇の歌碑があった。


おほらかに
  稲佐の嶽ゆ
    見はるかす
  海もはろはろ
    山もはろはろ

 昭和34年(1959年)12月3日、吉井勇は博多に赴き、稲佐山の歌碑除幕式に出席した。

 昭和35年(1960年)11月19日、吉井勇は74歳で没。

観光バスや車で来る人が多い。

稲佐山山頂展望台から四方が見渡せる。

浦上天主堂が見える。


長崎駅を見下ろす。


ルークプラザホテルが見える。


右に伊王島、奥に高島が見える。


外国からの観光客が多かった。

ロープウェイで下る。


2019年長 崎〜に戻る