万葉歌碑
山部赤人の歌碑
『万葉集』の歌
又山の邊のあか人といふ人ありけり。哥にあやしく、たへなりけり。人丸は赤人がかみにたゝむ事かたく、あかひとは人まろがしもにたゝむことかたくなむありける。
『古今和歌集』
假名序
『小倉百人一首』の歌「
たごの浦に打出でてみれば白妙のふじの高ねに雪はふりつゝ
」で知られる。
田子のうらゆうちてゝみれはまし楼にそ富士の高嶺に雪は降りける
大井川河川敷(静岡県島田市)
玉津島神社(和歌山県和歌山市)
明石潟汐干の道を明日よりは下咲
(したゑ)
ましけむ家近づけば
明石川左岸(兵庫県明石市)
風ふけば波かたゝむとさもらひに都多のほそ江に浦かくりをり
津田天満神社御旅所(兵庫県姫路市)
山部赤人の歌
我れも見つ人にも告げむ勝鹿の真間の手児名が奥つ城ところ
『万葉集』
(第3巻)
万葉歌碑
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