虚子の句碑
睡蓮も河骨も花過ぎたるか
昭和21年(1946年)9月23日、高浜虚子は『ホトトギス』六百号記念能代俳句会で能代を訪れている。 |
秋晴や寒風山の瘤一つ 秋晴や陸羽境の山低し 九月二十三日 秋田より能代へ行く。『ホトトギス』六百号 記念能代俳句会。金勇倶楽部。竹田旅館泊。
『六百五十句』
ふんばつて稻杭を押す女かな 見えわたる稲城の山の八郎潟 |
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昭和34年(1959年)4月8日、虚子は85歳で没。 昭和52年(1977年)5月20日、京五紅句碑建立。 昭和54年(1979年)10月26日、年尾は78歳で没。 |