日光東照宮の表参道を行き、五重塔の手前を左に曲がると、左に日光東照宮宝物館がある。 |
松尾芭蕉は、江戸前期の俳人。伊賀上野の生まれ。名は、宗房。号は「はせを」と自署するほか、桃青・泊船堂・釣月庵・風羅坊など。 元禄2年(1689年)4月、芭蕉が奥の細道行脚で、門人曽良を伴い、日光山に参詣したと刻まれている。 小杉放菴の書で、昭和31年9月日光市・東照宮・輪王寺・二荒山神社が建立。 日光文学碑散策路 昭和61年設定 日光市 |
明治25年(1950年)11月、正岡子規は内藤鳴雪と東照宮・大猶院に参詣している。 |
つぐの日東照廟大猶廟に詣づ。輪奐の美今更言はず。 おくつきを守り申すやむら紅葉 鳴雪 神杉や三百年の蔦紅葉 からかねの鑄(い)ぬきの門や薄紅葉
「日光の紅葉」 |