青い空 青い海 青い山 ここに若さと自由がある 明治7年高知に誕生した立志社はこの大自然を象徴して自由民権の理想を掲げ日本近代化のために先駆した 「自由は土佐の山間より出づ」といわれた往年を回想して私たちは碑前に若さと自由をたたえよう |
立志社は明治前期に、国会開設・憲法制定・言論の自由などを求めた自由民権運動を全国的にした中心的民権結社で、明治7年(1874年)板垣退助らによって九反田に創設され、その後旧町会所(現高知大丸)に移された。明治16年(1883年)に解散し、海南自由党がその使命を引き継いだ。明治14年(1881年)に起草された立志社の「日本憲法見込案」は現憲法に大きな影響を与えている。 立志社は全国の民権結社の中で、その先駆性・指導性・人材の輩出・組織力・財政力など最高の存在であった。
高知市教育委員会 |
よっちょれよよっちょれよよっちょれよ |
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よっちょれ よっちょれ よっちょれよ |
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よっちょれ よっちょれ よっちょれよ |
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高知の城下へ来てみいや じんばもばんばも |
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よう踊る 鳴子両手によう踊る よう踊る |
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土佐のヨイヤサノサノサノ |
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高知のはりまや橋でヨイヤサノサノサノ |
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ぼんさんかんざし買うを見た |
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ソレよさこいよさこいホイホイ |
よさこい鳴子踊りは昭和29年、この地に生まれた。よさこい祭りの創設に当たり、音楽の依頼を受けた武政英策氏は、本來田畑の雀を追い払う道具であった鳴子を打楽器に用い、土佐の童歌や、よさこい節を組み合わせて作詞作曲をした。 また、踊りの素地も自身で作られた。 高知に誕生したよさこい鳴子踊りは今や全国、世界にまで広まっている。 |