2020年香 川

栗林公園〜掬月亭〜
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3年ぶり栗林公園(HP)へ。

今日は北門から入ってみたが、見頃の花はなかった。

商工奨励館


明治32年(1899年)、建立。

讃岐うどんが生まれた風土

 讃岐(香川県)は晴天の日が多く、雨が少なく、昔からうどんの材料である小麦や塩の名産地でありました。さらに出汁(だし)の材料イリコ(煮干し)や醤油の名産地でもありました。

良質の小麦の産地

 江戸時代中期に編纂された「和漢三才図会」(寺島良安編集)の小麦の項には「讃岐丸亀産の小麦を上とす」とあり、また昭和の時代でも香川、岡山、兵庫の小麦は「三県もの」として高い評価を受けていました。

日本屈指の塩の生産地

 塩づくりは昔から盛んで、19世紀の初めには瀬戸内十州塩田で全国の90%を生産していましたが、中でも讃岐の塩は赤穂(兵庫県)と並び特に良質とされていました。

カタクチイワシの宝庫

 讃岐うどんの出汁の材料はイリコ(煮干し)です。瀬戸内海はカタクチイワシの宝庫で、特に観音寺市沖の伊吹島は、イリコづくりの中心地となっています。

醤油の名産適地

 小豆島では江戸時代から讃岐の良質な小麦と塩を原材料に品質の高い醤油がつくられてきました。

掬月亭


南湖を巡る。


飛来峰


堰月橋


紅 葉


渚 山


栗林庵で讃岐うどんを買った。

高松空港へ。

讃岐うどんは重かった。

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