国指定重要文化財 旧金毘羅大芝居(金丸座) 日本最古の芝居小屋、旧金毘羅大芝居(金丸座)は天保6年(1835年)の創建で、それ以前は、その都度建てられる仮小屋であったが、芝居の常小屋と富くじの開札場を兼ねて建設された。 江戸時代、東西の千両役者がこの舞台を踏んだということは、全国有数の芝居小屋として、その名をとどろかせたことを物語っている。 江戸末期の劇場建築の典型を伝える唯一最古のものとして、昭和45年の国指定重要文化財に指定されたことを契機として、昭和47年から約4年間、2億数千万円の事業費を投じて、現在地に昭和51年4年、天保の姿そのまま見事に移築復元されたのである。 昭和60年より毎年、歌舞伎公演が行われ、全国から熱い注目をあびている。
琴平町教育委員会 |
令和2年(2020年)4月、第36回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」開催中止。 令和2年(2020年)10月1日より耐震補強工事着工。第37回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は中止。 |
昭和21年(1946年)11月10日、琴平町公会堂でホトトギス六百号記念四国大会。 |
十一月十日。ホトトギス六百号記念、四国俳句大会。琴平公会堂。 桜屋二泊 たまたまの紅葉祭に逢ひけるも |