昌泰4年(901年)正月25日、菅原道真は左大臣時平によって太宰権帥に左遷される。 |
又、はりまのくにゝおはしましつきて、あかしのむまやといふところに御やどりせしめ給て、むまやのおさのいみじくおもへる気色を御覧じてつくらしめたまふ詩、いとかなし。 駅長莫驚時変改、一栄一落是春秋。
『大鏡』(左大臣時平) |
延喜3年(903年)2月25日、菅原道真は配所榎寺で一生を終る。 延宝7年(1679年)、休天神社社殿を創建。 |
漱歯幽人意(はをそそくいうじんのこころ) |
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相看太可憐(あひみてはなはだあはれぶべし) |
右側面に「駅長莫驚時変改 一栄一落是春秋」と刻まれているようだが、柵があって近付けない。 |