俳 人
小簑菴支兀
寛政10年(1798年)、五柏園丈水の八十歳賀集『千代みくさ』。瀑丘支兀序。 寛政10年(1798年)夏、塩尻の沓掛信左衛門保章の家に滞在。 寛政11年(1799年)、岩鼻の断崖下に去来の句碑を建立。小簑菴支兀筆。 |
寛政12年(1800年)、記念集『いははな集』(支兀編)刊。重厚序。 文化7年(1810年)、五柏園丈水の三回忌追善句集『遠ほととぎす』刊。小簑菴冬瓜坊支兀序。麻山那謨菴主跋。 |
武юツ梅 | |||
小蓑菴連 | |||
名月や常ハまたるゝ渡舟 | 僧 | 支兀 |
花野とハなりぬから堀一の木戸 養老の臺をやとのこたつかな 鶯の声よくなりて老ちかし アゝ其日にやあたりけむ 麦秋の寂しさしむる骨身哉 百人が百人寒し鼻の穴 |