昔の旅日記
野反湖〜沢渡温泉共同浴場〜
関越自動車道高崎ICから県道27号高崎駒形線で国道406号に入り、烏川に沿って、榛名山の麓を行く。 |
吾妻線の長野原草津口を過ぎると、浅間酒造酒蔵がある。浅間酒造観光センターは長野原町のバイパス沿いにある。 |
初夏にはレンゲツツジ、ノゾリキスゲが咲き乱れる。その頃には乗用車300台が入れる駐車場もいっぱいになることだろう。野反湖行バスは夏休み期間のみ運行。 キャンプ場がある。ボートがない。水温が低いので、ボートが転覆したら大変なのだそうだ。だから、遊泳禁止。 |
野反湖 三句 湖の霧吹きあげ来るや梅雨花野 霧に飛ぶ便追(びんずい)迅し梅雨花野 野あやめに来るむらさきも梅雨の蝶
『殉教』 |
「関晴館本館」に誰もいない。お客ではなく、宿の人がいないのである。勝手にお風呂を覗くと、1時から入れるはずなのに、まだお湯が張ってない。 |
湯の平温泉 二句 ひぐらしにつゞく朝禽梅雨明けむ 勾玉に似て見おろせる淵涼し
『殉教』 |
応徳(おうどく)温泉というのがあるというが、どこだろうと思っていると、いつも立ち寄る道の駅「六合」に村営の応徳温泉「六合山荘」があった。入浴料500円。公共施設は利用しないことにしている。 |