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鹿持雅澄ゆかりの地

 祖先は京都から中村一条氏に従って土佐に入った飛鳥井雅量と伝える。

 寛政3年(1791年)4月27日、土佐国土佐郡福井村(現:高知市)に生まれる。

 文化9年(1812年)、藩校教授館に通う。

 文化13年(1816年)、久礼で先祖飛鳥井曽衣を偲び歌を詠む。

 文政3年(1820年)、武市半平太の叔母菊子と結婚。

 天保7年(1836年)、妻きく死去。

 弘化2年(1845年)、教授館は書写生に命じて『万葉集古義』を浄書させる。

 弘化3年(1846年)、下士から白札となる。

 安政5年(1858年)8月19日、没。

 明治24年(1891年)、『万葉集古義』出版。

「愛妻之碑」

高知城(高知県高知市)

鹿持雅澄の歌碑

鹿持雅澄邸跡(高知県高知市)

鹿持雅澄の歌碑

久礼八幡宮(高知県高岡郡中土佐町)

鹿持雅澄の歌碑

白山洞門(高知県土佐清水市)

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