旅のあれこれ
酒井抱一ゆかりの地
宝暦11年(1761年)7月1日、播磨国(兵庫県)姫路藩主酒井忠仰(ただもち)の次男として江戸に生まれる。 寛政9年(1797年)、江戸下向中の京都西本願寺文如上人の弟子として出家し、等覚院文詮暉真と称し、抱一と号した。 享保3年(1803年)、酒井抱一は「正面向亀図」描く。 文化12年(1815年)、光琳の百回忌を営み、『光琳百図』などを出版。 文政11年(1828年)11月、根岸(現:台東区)の雨華庵で没し、翌月築地本願寺に葬られる。 |