明治24年(1891年)2月20日、室崎琴月は富山県高岡市木舟町に生まれる。 大正10年(1921年)11月、中央音楽会の演奏会で童謡「夕日」を発表。 昭和6年(1931年)7月9日、岩野勇三は新潟県高田市に生まれる。 昭和28年(1953年)、楢原北悠は北海道に生まれる。 昭和52年(1977年)3月21日、室崎琴月永眠。享年86歳。 |
ぎんぎんぎらぎらとは、童謡「夕日」の出だしです。「夕日」を作曲したのが高岡出身の作曲家室崎琴であり、この作品は童謡のモニュメントとして製作されました。 9人の子供たちが両手をあげ、ぎんぎんぎらぎらとの夕日にむかってバンザイをしている姿や、球体には童謡「夕日」の楽譜の一節が刻まれています。童謡そのままの子供たちの哀歓がにじみ出ており、季節によって衣装をまとうことで親しまれています。 |
昭和58年(1983年)、「ぎんぎんぎらぎら」のモニュメント設置。岩野勇三制作。 昭和62年(1987年)8月25日、岩野勇三没。享年56。 平成19年(2007年)、「夕日」は日本の歌百選に選定される。 平成23年(2011年)、室崎琴月生誕120周年。 |
平成26年(2014年)3月20日、宮島に平清盛像建立。楢原北悠制作。 |