2005年〜栃 木〜
雄飛の滝線歩道〜叡山菫(えいざんすみれ)〜
「雄飛の滝線歩道」は災害のために平成10年から通行止めになっていたが、平成16年(2004)6月5日から通行できるようになったそうだ。 |
春竜胆(はるりんどう)と筆竜胆(ふでりんどう)の区別は難しいが、これは根生葉があるので、春竜胆(はるりんどう)。 |
雄飛の滝展望台は滝壷が眺められるが、雄飛の滝は木立がじゃまをして写真がうまく撮れない。 |
目の前を流れる沢はスッカン沢と呼ばれ、この歩道に沿って流れています。この沢は場所によっては青白く見えることがあり、これは、スッカン沢が高原山のカルデラ跡を水源とし、鉱物や炭酸等の火山の成分が多く含まれる水が流れているためです。そのため、かつては、この沢の水が辛くて飲めないことから「酢辛い沢」等と呼ばれ、この呼び方がなまって今の「スッカン沢」になったと言われています。 |
滝の写真は思うように撮れなかったが、思いがけない花の写真が撮れてよかった。 |