2022年〜東 京〜


グランドプリンスホテル高輪〜国際館パミール〜

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昭和28年(1953年)11月18日、品川プリンスホテル開業。 昭和43年(1968年)、高輪プリンスホテルと改められる。 平成8年(1996年)10月27日、高輪プリンスホテルにて「ホトトギス」創刊100年祝賀会。 平成19年(2007年)4月、グランドプリンスホテル新高輪に改称。 平成28年(2016年)11月1日、リニューアルオープン。別館が「高輪花香路」の名称でリニューアルされた。 |

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昭和57年(1982年)4月25日、新高輪プリンスホテル開業。 平成17年(2005年)、グランドプリンスホテル新高輪に改称。 平成17年(2005年)4月9日、「ホトトギス」1300号記念祝賀会。 平成25年(2013年)10月27日、「ホトトギス」1400号記念祝賀会。 |


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北 辰 “世界の屋根”パミールの中心都邑である喀什(カシュガル)の一夜、そこで仰ぐ北辰(北極星)は美しい。凛々と鳴っている。 “北辰、その所に居て、衆星、これを共(めぐ)る” 「論語」に収められている孔子の詞が思い出されて来る。――北辰が居るべき所に居る限り、それを中心にして、もろもろの星は、大きく、それを廻って、運行する。 肉眼でとらえることはできないが、宇宙の現象で、これほど美しいものが、ほかにあろうとは思われぬ。 こうした喀什に別れを告げ、“世界の屋根”パミールから降りて、東を目指すと、崑崙山脈・北麓の大回廊の中に入って行く。往古の歴史の本舞台・“西域南堂”、――そのかみの兵(つわもの)どもの夢の跡である。 晝は崑論の裾に次々に現われてくる羊群と、天幕都市を縫って行き、夜になると、北辰を仰ぎつつ、月光を踏んで、ひたすら東へ。日本を、東京を目指していく。二十一世紀の壮大な地球の旅・第一号。 |

