2023年東 京

JR新橋駅〜乙女と盲導犬の像〜

JR新橋駅西口に「愛のライオン像」があった。


身心障害者に愛の手を

社会福祉法人港区社会福祉協議会

昭和57年(1982年)、東京新橋ライオンズクラブ25周年記念に建立。

乙女と盲導犬の像




街は
こんなにも明るいのに
どこかに翳りがある
心のささくれ
あなた
語らずにぬくもりを
求められずにぬくもりを
あの街に
この街に

川内康範

左側から


 盲導犬は、視覚に障害のある方の歩行を助け、生活の大きな支えとなっています。

 「乙女と盲導犬の像」は昭和44年(1969年)、東京虎ノ門ライオンズクラブにより建立されました。この像を出発点として日本で初めて盲導犬パレードや募金活動が行われ、盲導犬への理解が広がる拠点となりました。

 平成14年(2002年)には盲導犬を含む身体障碍者補助犬の同伴受け入れを義務づける身体障者保護法が成立いたしました。街で盲導犬に出会いましたら、どうぞ温かく見守って下さい。

 盲導犬の育成は、皆様の善意に支えられ運営されています。

 「乙女と盲導犬の像」は、盲導犬の更なる普及を願って立ち続けるでしょう。

この盲導犬の像の犬種は、1969年当時に盲導犬として主にジャーマンシェパードです。現在は、ラブラドール・レトリーバーが多くなりました。

日本初の盲導犬育成団体
財団法人日本盲導犬協会

港区新橋3丁目に桜田公園がある。

桜田公園の片隅に《愛の像》があった。


寄贈:東京新橋ライオンズクラブ
制作:彫刻家瀬戸団治(元日展評議員)

「平和をモチーフとする母子のブロンズ像」は、1976年9月に東京新橋ライオンズクラブが20周年記念事業として制作し、港区に寄贈したものです。

高輪築庭モニュメント工事を契機として「愛の像」を今後とも新橋を見守る象徴とするため、新橋駅前から地元卒業生の母校であります旧桜田小学校校庭へ移設されました。

東京都港区

左側から


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