秋桜子の句碑


〜磯部公園〜

JR信越本線磯部駅から温泉街に向かうと、磯部公園がある。


磯部公園に秋桜子の句碑があった。


簗のうへ峠の雷のとゝろける

『秋桜子句碑順礼』(久野治著)によれば45番目の句碑である。

秋櫻子は昭和45年(1970年)夏に此処を訪れ、磯部ガーデンで小憩していた折に、突然、碓氷峠のあたりに雷鳴がおこり、はっきりと聞きとることが出来た。そこで、すかさず色紙に表記の句を詠まれて、記念にと桜井作次に渡された、と伝えられている。桜井作次は文学への関心も高く叔父に、詩人・大手拓次のあることから詩碑、歌碑、句碑などを次ぎつぎ建立され、磯部ガーデンを訪れる文人墨客また多く、いまでは磯部公園は文学散歩道となっている。

『秋桜子句碑順礼』

昭和47年(1972年)7月20日、安中市観光協会および旅館組合建立。

会長はホテル磯部ガーデン社長・桜井作次。

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