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東福院〜白 梅〜

 JR総武線新小岩から平和橋通りを行くと、西小松川小学校の隣に東福院というお寺がある。


東福院


東福院

 寛永8年(1681年)、大和(奈良県)の人秀円僧都が大西氏を従え東国巡錫のとき西小松川に至り、宇田川、関口、宮の各氏に迎えられて建立したのがはじまりと伝えられています。真言宗豊山派、施薬山医王寺と号し、本尊には秘仏の薬師如来をまつっています。

東福院に庚申塔がある。


 庚申塔は、60日に1度めぐってくる庚申の日の夜に、眠っている人の体内から三尸という虫が天帝二罪過を告げ命を縮めるという中国の道教の教えに由来する庚申信仰の信者によって建てられました。

 この塔は、もと大進路(だいじんみち)(旧小松川の2つの鎮守、香取神社天祖神社を結ぶ道)の道筋にあって、昭和31年に移されました。悪疫を退治する青面金剛を中心とする江戸時代の典型的な庚申塔です。

 東福院の庭は手入れが行き届いており、1月の早咲きの白梅を初めとして、四季折々の花を咲かせる。

白 梅


枝垂れ梅


4月になると、桃の花。


今年は桜よりも桃の花の方が遅かった。

4月中旬には牡丹。


牡丹はボタン科。

夏は百日紅(さるすべり)


百日紅ごくごく水を呑むばかり    石田波郷

秋には彼岸花(ひがんばな)


あるほどの茎たち並び曼珠沙華    高橋淡路女

雪の朝


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