下 町荒川区
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7つの彫刻〜荒川総合スポーツセンター〜

荒川区南千住6丁目に「荒川総合スポーツセンター」がある。

昭和59年(1984年)、旧東京スタジアム(野球場)の跡地に完成。

荒川総合スポーツセンター周辺に7つの彫刻があった。

春のうたが聞こえる


1984

ネバーランドからやってきたような少年が軽やかに笛を吹く

制作者は御正(みしょう)進。

南千住駅前のドナウ広場に「ドナウの調べ」の像がある。

光影(こうえい)


1974

肌のやわらかそうな質感がみごとな女性像です。

制作者は橋本次郎。

意外に小さかった。




1982

ジーンズだけを身に着けた、半裸の若い女性の肉体はまぶしいような美しさです。「人間の鼓動やぬくみ、匂いが伝わる作品を作りたい」と語る浦山氏の言葉どおり、肉体の躍動感が生きています。

制作者は浦山一雄

昭和21年(1946年)、黒川晃彦は東京に生まれる。

馬上のあの人


1981

馬にまたがったちょっと小太りのユーモラスな男性像

制作者は黒川晃彦。

横から撮ってみた。


afternoon


まっすぐに伸びた四肢をもつ若い女性の立像

制作者は峯田義郎

愛の変容


1987

鋭角的な線でありながら穏やかで幸せな表情に満ちた恋人同志

制作者は工藤健。

昇 華


1985

この彫刻は天に向けてそびえているようなイメージを受けます。

上部を拡大する。


まっすぐに天空を目指すその姿は、まさにタイトル通りのスケールの大きさを感じさせます。

制作者は重岡建治。

知らない人の作品が多かった。

平成10年度設置。

 荒川総合スポーツセンター入り口から千住間道を明治通りに向けていくと、グリーンスポットがある。

グリーンスポットに「露の季節」の像があった。


平成5年度設置。藤巻秀正制作。

後日撮った写真である。

荒川公園へ。

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