正岡子規の句碑


松尓菊古きはものゝなつ可しき

松山市祝谷町に「エスポワール愛媛文教会館」がある。

昭和50年(1975年)11月24日、道後文教会館で松山ホトトギス会。

   十一月二十四日 松山ホトトギス会 道後文教会館

古寺の冬を田螺の棲む小池

蟲いたみなどしるきあり冬紅葉

『句日記』(第四巻)

「エスポワール愛媛文教会館」に正岡子規の句碑があった。


松尓菊古きはものゝなつ可しき

 この句は、『寒山落木』(明治28年)の「菊」の部、「愛媛教育雑誌百号の祝ひに」2句の1。「愛媛教育協会雑誌」(明治20年7月15日第1号)は、愛媛教育協会(明治20年6月15日創立)から発行された。

 なお明治28年は漱石が松山中学へ着任した年である。

 文字は子規自筆句稿『寒山落木』より写す。

松山市教育委員会

   俳句の里 道後コース10番

         前 極堂句碑 道後駅前放生園
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   愛媛教育雜誌百號の祝ひに 二句

松に菊古きはものゝなつかしき

百號に滿ちけり菊はさきにけり


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