正岡子規の句碑


牡丹載せて今戸へ歸る小舟かな

待乳山聖天の裏から山谷堀公園を歩く。


旧山谷堀を埋め立てた公園。

山谷堀は隅田川から吉原へ向かう水路として使われていた。

 文化7年(1810年)6月13日の朝、小林一茶は桜井蕉雨と山谷堤から猪牙(ちょき)舟に乗る。

 十三 晴 鶏のはらはら時、住吉町を出る。蕉雨、同僕保太郎、同行三人。山野堤より猪牙といふ舟に乗る。

   かはせみの芦にちよいとや角田川   蕉雨

『七番日記』(文化7年6月)

山谷堀公園に正岡子規の句碑があった。



牡丹載せて今戸へ歸る小舟かな

『寒山落木 巻四』(明治二十八年 夏)に収録の句。

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