種田山頭火の句碑

春の海のどこからともなく漕いでくる

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浜松市西区舞阪町弁天島に舞坂海浜公園がある。

舞坂海浜公園に種田山頭火の句碑があった。


   浜名湖

春の海のどこからともなく漕いでくる

平成3年(1991年)3月、舞阪町建立。大井碧水書。

 昭和11年(1936年)4月2日、種田山頭火は浜松から浜名湖弁天島を訪れている。

 四月二日 曇。

春雨しとしと。
永井さん来訪、野蕗君徃訪。
多賀治君の住宅にも寄つて奥さんに挨拶する、新居普請中。
看護婦さんと相乗で辨天島へ一路ドライヴする、かへりみてブルジヨアすぎる。
松月旅館に送りこまれて、酒、酒、酒、いよいよブルジヨアすぎる。
暮れる前に、自働車で送られる、酔がかつと出て、私はたうとう行方不明になつてしまつた!


『旅日記』には「三月廿五日」に「辨天島」として出ている。

 平成17年(2005年)7月1日、舞阪町は浜松市に編入。

 平成19年(2007年)4月1日、浜松市の政令指定都市移行に伴い、浜松市西区舞阪町となった。

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