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自然物である石と、形というものの時間的な融合。 また、その接点を、自然体の石の分割から人間への形態への移行という形にし、最も根源的な、形の持つプリミチブな部分というものを表現したいと思いました。
佐々木 至 |

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離れて見ると、鋭い直線で空を押し広げている鉄の塊が目に入ります。形は、あたかも巨人の子供が遊ぶ、積み木かパズルのようです。 そして、運が良ければ黒いシルエットの中に太陽の輝きを見ることもできるでしょう。 近づいてみると、今にも押し潰されそうな四角い風景が目に映り、鉄の塊の中にはいり込んでしまったような錯覚を受けます。
遠藤春彦 |


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人間は、昔から太陽との深い関わりの中で生活をしてきました。 太陽の位置と、その光によってできる影の長さや角度により、おおよその時刻を知り生活のリズムをつくりあげてきたのです。 古代から未来へ、どんなに文明が発達しようと、人間の営みと太陽との関わりは切り離すことができません。 この作品では、影を吸収することで時を食べてしまうような虫たちを想定し、未来へ向かって永遠に歌い続ける様子を制作してみました。
笠原幸生 |


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さきたま古墳群を前にすると、古代人の語りかける声が聞こえてきます。 彼らは自然を征服するのではなく、調和の内に人間存在を主張しました。 「子供と馬」. それは私にとって、人と自然のシンボルなのです。 彼らは助け合い、手を取り合っていくのです。 そして何時の日か、永遠の時の旅人として、私の心を伝えてくれるのでしょう。
市川治郎 |
