昔の温泉

玉川温泉「玉川温泉」

十和田湖から国道103号で発荷(はっか)峠を越え、県道2号(樹海ライン)に入る。


 樹海ラインに「七滝」というのがあるというので、探す。滝の茶屋「孫左衞門」があったので、車を停める。滝はどこか聞いてみようと思っていると、目の前にあった。

日本の滝百選「七滝」
日本の滝百選「七滝」

 七段になって落ちる滝で、「七滝」というのだそうだ。七段を数えることはできない。

 江戸時代の紀行家菅江真澄(1754〜1829)が文化4年(1807)8月20日十和田湖に向かう途中に「七滝」立ち寄ったそうだ。

小坂ICから鹿角八幡平ICまで東北自動車道を行き、国道341号を南下する。


玉川温泉がある。
玉川温泉「玉川温泉」

玉川温泉は一軒宿。宿の名前も「玉川温泉(HP)」。日帰り入浴は600円。

大浴場は中央で男女に仕切られている。以前は混浴だったはずだ。

 泉質は酸性含二酸化炭素・鉄(U)アルミニウム塩化物泉(等張性・酸性・高温泉)。

「等張性」とは浸透圧が人間の細胞液と同じ温泉のこと。

PH1.2ほどの日本一の強酸性。目が痛くなる。

 寝湯、打たせ湯、露天の湯など浴槽は幾つもある。たくさんの人が入っていたのは源泉100%という浴槽。源泉は98℃ということだが、温めのお湯だった。源泉100%ということだから、水でうめるわけではないはずだ。どうするのだろう。

露天風呂もあるようだが、日帰り入浴は出来ないようだ。

大浴場のわきに湯畑がある。
湯畑

 木のといに温泉水を引き、湯の花を採取するのだそうだ。湯の花を採取するのは硫黄泉だと思っていた。

温泉の湯煙がすごい。
玉川温泉

温泉が音を立てて噴き出している。
玉川温泉

 湧出量毎分9,000リットル。1つの源泉の湧出量としては日本一。玉川温泉全体の湧出量は約12,000リットル。

駐車場に花が咲いていた。
四葉鵯

藤袴のような気もするが、藤袴は滅多に見られる花ではない。

どうやら四葉鵯(よつばひよどり)らしい。

乳頭温泉に向かう。

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