「湯めぐり手形」で岳温泉10軒の旅館のお風呂が楽しめる。利用時間は14:00〜20:00。20:00までということでは、夕食後に入ることはできない。夕食前に前に「湯めぐり手形」で湯めぐりに出掛ける。
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隣の「あだたらの宿扇や」のお風呂に入ろうと思ったが、「湯めぐり手形」で入れる旅館ではなかった。
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「ホテル安達屋」へ。さらに「陽日の郷あづま館」へ。
夕食後「庭園の宿松溪苑」のお風呂に入る。
「庭園の宿松溪苑」の大浴場は「ホテル安達屋」や「陽日の郷あづま館」ほど広くはないが、落ち着いた風情がある。 |
大浴場「寿松の湯」
レンズが曇ってうまく撮れなかった。
大浴場の外に露天風呂がある。
露天風呂「木野香」
夜だから、フラッシュを焚く。塀の向こうは女風呂。なんだか誤解されそう。
源泉名は岳温泉(元湯)。泉質は単純酸性温泉。泉温は58.3℃。
昭和25年の分析表があった。それには「本泉は酸性緑礬泉に属する」と書いてあった。
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明治36年(1903年)10月20日、深堀温泉(現在の岳温泉に隣接した深堀村)は旅館の失火により温泉街は全滅。
現在の地に岳温泉が再開されたのは明治39年(1906年)のこと。「庭園の宿松溪苑」は「佐藤屋旅館」として創設。
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磐梯吾妻スカイラインへ。
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