昔の温泉群 馬

四万温泉「積善館」


 渋滞が心配で、このところ関越自動車道は行っていない。紅葉シーズンも終わったので、万座温泉にでも行こうと思って出かけた。

 上里SAで聞いてみると、志賀草津道路は閉鎖。万座温泉には行けない。とりあえず、湯の平温泉に行ってみることにする。

 高崎ICは通り過ぎてしまったので、前橋ICから国道17号を通り、県道29号高崎榛名線を行く。

県道29号は国道406号に合流する。国道406号で須賀尾峠を越える。


峠を越えると、草津が見える。


万座の辺りは雲に覆われている。雪かもしれない。

国道145号を通り、国道292号に入る。


湯の平温泉「松泉閣」がある。


 湯の平温泉「松泉閣」日帰り入浴は1時まで。いつもは日帰り入浴はいないのに、今日は駐車場に車がいっぱい。いっぱいと言っても、5、6台なのだが。

駐車場から露天風呂が見える。

 日帰り入浴は露天風呂しか入れないそうだ。露天風呂だけでは寒そうなので、やめる。

県道55号中之条草津線で暮坂峠を越え、国道353号で四万温泉へ。


四万温泉の「積善館(HP)」に行く。

積善館の歴史

 当館の歴史は、元禄4年に4代目、もしくは5代目の当主「関善兵衛」が現在の場所に湯場を作ったことから始まりました。

 明治に入り、15代目の当主が易経の言葉、「積善の家に余慶あり」に意を重ねて現在の「積善館」の名となりました。

 明治43年(1910年)6月上旬、東洋大学の創設者井上円了は郷里に向かう途中、四万温泉を訪れ「積善館」に泊まった。

本館玄関部分は重要文化財。

「積善館」の「元禄の湯」


昭和5年(1930年)に建てられた姿そのままで、国の登録文化財だそうだ。

浴槽は5つに分かれている。


洗い場は1つしかない。

泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物硫酸塩温泉。

 旧泉質名で言うと、含食塩−石膏泉。湧出量は毎分900リットルを超るそうだ。

 日帰り入浴は「元禄の湯」しか入れないようだ。「杜の湯」や露天風呂に入れないのは残念。それでも混んでいた。

 料金は4時間まで1,000円。お風呂にはいるだけでは4時間はもたない。3,000円で積善懐石料理を食べる「ご入浴昼食」がお得のような気がする。

帰りの関越自動車道は故障車による渋滞があった。

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