昔の温泉

伊香保温泉「村松旅館」
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宝登山から関越自動車道に戻り、伊香保温泉に向かう。

渋川伊香保ICから国道17号を経由して県道33号渋川松井田線に入る。


徳富蘆花記念文学館の隣の町営駐車場へ。


町営駐車場はいっぱいで、やっと車を停めることが出来た。

石段街を行くと、万葉の歌碑があった。


伊香保風吹く日吹かぬ日ありといへど吾が恋のみし時無かりけり

『万葉集』巻第十四

石段街を登ると、共同浴場「石段の湯」がある。

共同浴場「石段の湯」は2003年4月にリニューアル。

混んでいそうなので、やめた。

さらに石段街を登ると、「千明(ちぎら)仁泉亭」があった。


 徳冨蘆花は「千明仁泉亭」に宿を取り、明治31年から翌32年まで小説「不如帰(ほととぎす)」を国民新聞に掲載した。

 「千明仁泉亭」は日帰り入浴が出来ないと思っていたので、「千明仁泉亭」の前の「村松旅館」のお風呂に入ることにした。

料金は700円。

「村松旅館」は創業100年の老舗だそうだ。

 展望大浴場の眺望は抜群かもしれないが、カメラのレンズが曇って写真は撮れない。

 泉温は40.9℃。源泉のままで、湧かしていないから、温い。温いが、掛け流しである。

ちなみに共同浴場「石段の湯」は湧かしているそうだ。

湧かしていれば、掛け流しではないと思う。

露天風呂が併設されているそうだが、露天風呂どころではなかった。

 泉質は硫酸塩泉。カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素泉・塩化物温泉。

 硫酸塩泉だが、伊香保温泉特有の鉄分を含む温泉で、茶褐色の沈殿物がある。

源泉名は本線(混合泉)。PH6.4。湧出量は毎分3,300リットル。

女性用の大浴場は狭く、露天風呂もない。女性は不満であろう。

 日本野鳥の会協定旅館だそうだが、日本野鳥の会は女性の会員が多いと思う。

「千明仁泉亭」も日帰り入浴が出来るらしい。今度入ってみよう。

伊香保温泉神社へ。

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