西行ゆかりの地


西行の歌碑

八幡若宮神社

岡山市南区郡に八幡若宮神社がある。


八幡若宮拝殿


拝殿の左手奥に西行の歌と芭蕉の句が並刻された碑があった。



むかし見し松は老木に成にけり

   わか年へたるほともしられて
   西行

いなつまや闇のかたゆく五位の聲
   はせを

西行の歌の出典は『山家集』

西行が50歳の頃、2度目の中国行脚で詠まれた歌。

   西國へ修行して罷りける折、兒嶋と申所に、八幡のい
   はゝれ給ひたりけるに籠りたりけり。年經て又その社
   を見けるに、松どもの古木になりたりけるを見て

むかし見し松は老木に成にけり我年經たる程も知られて

芭蕉の句の出典は『續猿蓑』(沾圃編)。

元禄7年(1694年)の句。

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