第六高等学校は明治33年岡山市に創設され西暦2000年に創立100年を迎えた。 昭和25年廃校までの50年間を操山下で過した六高生の中から国家有為の人材を多く輩出した。 3年間の六稜生活は弊衣破帽、文武両道に励み、時に街頭に出て放歌高吟することもあったが、「六高マン」の愛称で温かく見守られた。 ここに感謝の誠を捧げると共に、21世紀に向かって日本の将来を背負って立つ君たち若人この像を贈る。
第六高等学校同窓会 会長 木村睦男 撰文 京都教育大学 教授 谷口淳一 彫刻 |
胸に無限の 覇氣あらば 守れ不屈の 意氣の香を |