2015年長 野

豊足穂神社〜相生の松〜
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 長野県下高井郡木島平村往郷の国道403号沿いにJA北信州みゆき木島平がある。


JA北信州みゆき木島平の向かいに豊足穂(とよたるほ)神社がある。


木島平村指定文化財 天然記念物(植物)

相生の松(アカマツ)

 この松は夫婦円満を表し、往郷民謡にも詠まれ、村民に親しまれ大切に保護されてきました。

 雪の多いこの地方には、このような双幹の例はありません。しかい、残念なことに雌松は老化し枯れたため、昭和62年(1987年)2月伐採し、雄松を残すのみとなりました。

 この松には「昔人播州高砂より松の実生を携え来たりて植えるところなり」との言い伝えがあります。

木島平村教育委員会

鳥居の右手に芭蕉の句碑があった。


此松の實生へせし代や神の秋

出典は『鹿島紀行』

 貞亨4年(1687年)8月、芭蕉は曾良と禅僧の宗波を引き連れ、鹿島神宮を参詣。鹿島神宮の「神前」で詠まれた句。

明治19年(1886年)4月、相生連中建立。

「相生の松」は旧須坂藩士北村方義の漢詩に詠まれている。

   題往郷村南鴨社前相生松

靈 地 生 偉 物      清 秀 氣 所 鐘

即 此 鴨 社 側      有 斯 相 生 松

一 根 而 兩 幹      陰 陽 異 其 庸

或 訝 二 儀 謀      故 爲 此 地 供

           (以 下 略)

『嘯古堂遺稿』

 平成17年(2005年)12月30日、相生の松は記録的な豪雪のため雄松も倒れ、伐採されてしまった。

木島平村指定文化財 豊足穂神社のケヤキ

 木島平村のシンボルは、花はフクジュソウ、木はケヤキとなっており、昭和60年1月5日にフクジュソウのみ天然記念物に指定されている。

 このケヤキは知見の限り村内では1番太くしかも姿形が整い、樹勢もよい。

 ケヤキの指定は過去にも無く、このケヤキが指定される価値を持つ。

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