去年、赤ゾレに黄花の駒の爪(きばなのこまのつめ)が咲くと聞いたので、今日は赤ゾレから水ノ塔山(標高2,202m)に向かう。
東籠ノ登山(ひがしかごのとやま)(標高2,227m)を下ると、雲の彼方に八ヶ岳が見える。
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東石楠花(あずましゃくなげ)が咲いていた。

赤ゾレを歩く。

東籠ノ登山(ひがしかごのとやま)を振り返る。

東籠ノ登山(ひがしかごのとやま)ではまた蕾だった岩鏡も赤ゾレではあちこちに咲いていた。
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岩鏡はイワウメ科。
ふと見ると、斜面に黄花の駒の爪(きばなのこまのつめ)が数株咲いていた。

せっかくの写真も露出オーバーだった。
黄色い菫(すみれ)を見るのは初めてである。
苗場山(標高2,145m)には苗場黄菫(なえばきすみれ)が咲くという。

知人が撮った写真である。
苗場山は簡単に登れる山ではない。
鳥が囀る。

近くに巣があるらしい。
鳥の名前は分からない。
水ノ塔山(標高2,202m)

後ろに黒斑山(標高2,404m)が見える。
水ノ塔山山頂から東籠ノ登山(ひがしかごのとやま)を望む。

左に池の平が見える。
右の西籠ノ登山は半ば雲に隠れている。
赤ゾレを戻る。
赤ゾレの頭

西籠ノ登山は半ば雲に隠れている。
帰りにも黄花の駒の爪(きばなのこまのつめ)を見つけた。

東籠ノ登山(標高2,227m)に戻る。
東籠ノ登山山頂から水ノ塔山を眺める。

水ノ塔山の後ろには黒斑山(標高2,405m)、その後ろには浅間山(標高2,568m)が見える。
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雲海の彼方に四阿山(標高2,354m)。

新鹿沢温泉へ。
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