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丸山邦雄氏は、1903年飯山市富倉滝ノ脇生。明治大学を卒業後、米穀に留学し1938年帰国。翌年、満州鞍山の企業に就職、1945年に満州で終戦を迎えた。 敗戦後の混乱で犠牲者が多数でていた旧満州において、丸山邦雄をリーダーに新甫八朗・武蔵正道の3氏は在満日本人の救済のため、命がけで同地を脱出し、1946年3月帰国。在満日本人の惨状と引揚げの早期実現を政府要人や連合国へ陳情・嘆願。ラジオ放送での呼びかけや全国で講演会を続け、国民世論の高揚に尽力し、1946年4月、引揚船がコロ島へ派遣され、105万人余の帰国が実現した。 丸山邦雄氏を顕彰することは、戦争の記録を新たな時代へ継承し、同氏の生き方から平和の尊さを学び、明日へ平和をつなげる一歩とすることを誓うものである。 1981年10月17日逝去 享年78歳。 |

