元禄2年(1689年)7月、『奥の細道』の旅で金沢から小松へ向かう途中に詠まれた句。 |
文禄4年秋9月、上杉謙信が川中島大決戦の前、妻女山に本陣を構えて、会津比売神社に必勝を祈願した時、乗馬の鞍を掛けたという由緒を秘めた松である。 以来村の誇りとして村人は、昭和8年2月に名松の碑を建てる等、丁寧に守り続けて来たが、残念ながら寿命が尽きてしまった。これを愛惜した有志が相謀り、土地を整備して、原位置に後継の松を植え、後世に末永く伝えることにした。 |
国史現在社は六国史(『日本書紀』『続日本紀』『日本後紀』『続日本後紀』『日本文徳天皇実録』『日本三代実録』)に名がある神社。 |