斎藤茂吉ゆかりの地


山寺〜修行の岩場〜

 山寺に「修行の岩場」という場所がある。出世や欲望のための修行者が、岩場から転落死したことも多かったと伝えられているそうで、今では修行者以外の登山を禁じている。

茂吉はここで短歌を詠んだらしい。


みちのくの仏の山のこごしこごし岩秀に立ちて汗ふきにけり

いつ詠んだものかは分からない。

『赤光』に収録、明治39年(1906年)の歌であることが分かった。