斎藤茂吉の歌碑

もえぎ空はつかに見ゆるひるつ方
|
|
鳥海山は裾より晴れぬ
|
堅苔沢漁港
堅苔沢自治会から堅苔沢漁港へ。
堅苔沢漁港に斎藤茂吉の歌碑があった。

もえぎ空はつかに見ゆるひるつ方鳥海山は裾より晴れぬ
昭和21年(1946年)3月、茂吉は肋膜炎に罹り、9月になって堅苔沢に静養した。
西田川のこほりにたどりつきしかば白波たぎつ岩のはざまに
海つかぜ西吹きあげて高山の鳥海山は朝より見えず
もえぎ空はつかに見ゆるひるつ方鳥海山は裾より晴れぬ
元禄のいにしへ芭蕉と曾良とふたり温海の道に疲れけらしも
かすかなる時宗の寺もありなが堅苔澤の磯山くもる
『白き山』
平成12年(2000年)2月20日、堅苔沢公民館創立50周年記念事業として、堅苔沢自治会・同公民館建立。
斎藤茂吉記念館によれば、122番目の茂吉歌碑である。
堅苔沢漁港

斎藤茂吉の歌碑に戻る
