斎藤茂吉の歌碑

もえぎ空はつかに見ゆるひるつ方

   鳥海山は裾より晴れぬ



堅苔沢漁港

堅苔沢自治会から堅苔沢漁港へ。

堅苔沢漁港に斎藤茂吉の歌碑があった。


もえぎ空はつかに見ゆるひるつ方鳥海山は裾より晴れぬ

出典は『白き山』。昭和21年(1946年)の歌である。

西田川のこほりにたどりつきしかば白波たぎつ岩のはざまに

海つかぜ西吹きあげて高山の鳥海山は朝より見えず

もえぎ空はつかに見ゆるひるつ方鳥海山は裾より晴れぬ

元禄のいにしへ芭蕉と曾良とふたり温海の道に疲れけらしも

かすかなる時宗の寺もありなが堅苔澤の磯山くもる

『白き山』

 平成12年(2000年)2月20日、堅苔沢公民館創立50周年記念事業として、堅苔沢自治会・同公民館建立。

斎藤茂吉記念館によれば、122番目の茂吉歌碑である。

堅苔沢漁港


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