斎藤茂吉の歌碑

朝ゆふはやうやく寒し上山(かみのやま)

     旅のやどりに山の夢(いめ)みつ



かみのやま温泉駅

 東北自動車道仙台宮城ICから国道48号(関山街道)に入る。天童で国道13号に入り、奥羽本線に沿って南下。上山温泉がある。


かみのやま温泉駅前に斎藤茂吉の歌碑がある。


朝ゆふはやうやく寒し上山(かみのやま)の旅のやどりに山の夢(いめ)みつ

127番目の茂吉歌碑である。

 斎藤茂吉は明治15年(1882)年上山に生まれた。茂吉は14歳でこの地を離れたが、後年何度となく帰郷して、その折々に優れた歌を詠んだ。碑に刻まれた一首は、昭和6年(1931年)9月、長兄の病気を見舞うため、上山に数日滞在した時のもの。歌集『石泉』(昭和26年刊行)に収められている。

茂吉の生地上山市金瓶の南の丘に斎藤茂吉記念館がある。


東に蔵王山を仰ぐ景勝の地だ。奥羽本線茂吉記念館前駅の前である。

白布温泉に向かう。