文治年間(1185〜1189年)、伊達朝宗が福島県伊達郡梁川に鶴岡八幡宮を勧請して建立。 天和3年(1683年)、仙台藩四代藩主伊達綱村は現在地に遷宮。 |
貞享3年(1686年)10月から翌4年3月まで大淀三千風は亀岡八幡宮に滞在している。 |
ちはやふる雲井が嶺の若松をうへつぎしより龜が岡の邊 |
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常磐なる青葉が崎の松陰になを萬代の龜が岡のべ |
○木綿花や守る常春の龜が岡 |
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のどけき月は御手洗主 龜岡大別當 興 祐 |
元禄2年(1689年)5月6日(新暦6月22日)、芭蕉は亀岡八幡神社に参詣した。 |
六日 天気能。亀が岡八幡ヘ詣。城ノ追手ヨリ入。俄ニ雨降ル。茶室ヘ入、止テ帰ル。
『曽良随行日記』 |
昭和20年(1945年)7月、空襲で焼失。 |
昭和40年(1965年)10月、再建。 |