街 道東海道


東海道松並木

大磯町の国道1号は旧東海道。

松並木が残っている。


東海道松並木

 江戸時代、幕府は東海道を整備して松並木、一里塚、宿場をもうけ交通の便を良くしたので、参勤交代や行商、お伊勢参りなどに広く利用されました。

 松並木は、今から約400年前に諸街道の改修のときに植えられたもので、幕府や領主により保護され約150年前ころからはきびしい管理のもとに、立枯れしたものは村々ごとに植継がれ大切に育てられてきたものです。

 この松並木は、このような歴史をもった貴重な文化遺産です。

小淘綾ノ浜

 「ゆるぎ」とは波の動揺をあらわし、かつては余呂伎、余綾(よろぎ)と書かれ、今の大磯町と二宮町は相模国余綾郡(よろぎごおり)と呼ばれていました。

 万葉集には、「相模道の余呂伎の浜の真砂なす児らはかなしく思はるゝかも」とよまれています。

 平安時代の古今和歌集には「こよろぎ」とよまれていましたが、その後の歌集には「こゆるぎ」とよまれました。

 歌枕の小余綾ノ磯は、今の大磯から国府津あたりまでの海岸一帯をさすといわれています。

環境庁・神奈川県

さがみうた

こよろぎのいそたちならしいそなつむめざしぬらすなおきにをれなみ

『古今和歌集』(巻第二十)

街 道東海道に戻る