2020年石 川

専光寺〜千代尼埋骨処〜
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金沢市本町に専光寺という寺がある。


山門を入ると、左手に「千代尼埋骨処」があった。


俳人千代尼

加賀の俳人千代尼は、元禄16年(1703年)松任町の福増屋六兵衛の子女として生まれた。福増屋は専光寺の門徒であり、千代尼没後、千遺骨を納めている。

千代尼は、安永4年(1775年)9月8日

   月も見て我はこの世をかしく哉

の一句を遺し、73才を以ってこの世を去った。尚、墓石側面の碑文は、金沢の国学者和田尚軒先生の作である。

左に竹窓句碑があった。


身に阿満留佛恩ながし喜寿の春

  佐藤教証 号竹窓
  当山地中発心寺住職

若年より俳諧の道にいそしみ多くの文人墨客と交遊あり。請われて寺域に句碑を建立す。

  昭和46年2月10日、歿。84才。

護光山専光寺


真宗大谷派の寺である。

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