「風と花」の像〜シロトピア記念公園〜
| 平成元年３月１８日から１２月末まで、姫路市は市制１００周年を記念し、「姫路百祭シロトピア」を開催した。２８９日間に及んだ会期中、市民の積極的な参加を得て、１００に余る祈念イベントを繰り広げ、幾内はもとより全国各地から４００万人を越す観客を姫路に迎え、大いに賑わった。 |
| この地は、「姫路シロトピア博」のメイン会場として、パビリオン群が建ち並び、観客の活気と歓声がこだました地域である。姫路市は「姫路百祭シロトピア」の画期的な成功を記念し、２１世紀への礎とするため、ここに「シロトピア記念公園」を開設する。 |
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昭和５０年（１９７５年）、桑原巨守制作。 昭和５７年（１９８２年）１２月１５日、東京都千代田区の富国生命ビルに「風と花」の像設置。 平成元年（１９８９年）１２月、濱中重太郎寄贈。 平成５年（１９９３年）８月２６日、桑原巨守死去。享年６６。 |
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