2024年兵 庫

犬の唄〜ワールド記念ホール〜
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ポートライナー「市民広場」駅下車。

ワールド記念ホールに「めぐみ」の像があった。


 昭和59年(1984年)3月17日、神戸ポートライオンズクラブ20周年・神戸中央ライオンズクラブチャーターナイト記念事業で設置。平井一雄製作。

やや左から
   
右側から

   


犬の唄


昭和60年(1985年)、柳原義達制作。

東京都庁の都民広場にも「犬の唄」がある。

やや左から
   
右側から

   


女性の像につけるにしては奇妙なタイトルです。これは、フランスの歌手エンマ・ヴァラドン(1837−1913)が歌っていた歌謡曲、いわゆるシャンソンに基づいています。それは、普仏戦争(1870−71)に敗れたフランス人の心情、つまり抵抗する気持ちを心の奥で持ちながらも、表面上は犬のようにプロイセンに対して従順さを示すことをうたった歌でした。

東京国立近代美術館「作品解説」

かたつむりの広場へ。

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